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2021/03/11

【在宅っくす。導入事例】「在宅スタッフ活用」で、業務の効率化と働き方改革を実現

 

「在宅スタッフ活用」で定型業務の効率化を目指す

―「在宅スタッフ活用」を始めたきっかけを教えてください。

私たちの事務所は、不動産所得の確定申告を行う
マンションやアパートの個人オーナーのお客様が非常に多いです。
そのうち多くのお客様の帳簿作成を代行していますが、
確定申告の時期に一気に行うことになります。
事業所得などに比べれば処理自体は非常に定型化されているとは言え、
件数が多いため職員は大変な思いで毎年の確定申告に取り組んでいました。
それだけでなく、職員に定型業務ばかりをさせるのでは採算が合いません。

何とか改善できる手段はないか模索していたところ、
エヌエムシイからのダイレクトメールをきっかけに、「在宅スタッフ活用」を知りました。
実は、定型業務にはRPAを活用するのが良いと知り情報を集めていました。
しかし、なかなかしっくりくるものがありませんでした。
在宅で作業する会計事務所経験者になら、
RPA以上に定型的な仕事を任せられるのではと感じたことがきっかけです。

また、働き方改革の観点からも、「在宅スタッフ活用」は有効だという印象を持ちました。
事務所の「残業を減らしたい」という課題を、
在宅スタッフに業務を外注することで解決できます。
働き方改革を実現しつつ、定型業務は在宅スタッフなどに外注し、
正社員には正社員にしかできない仕事をやってもらう。
大企業ではこのような働き方が浸透してきているようですが、
いずれ中小企業でも主流になるはずです。

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