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業務フローの見直しで人材不足を解消する

会計時事務所の経験者を採用して即戦力で働いてもらいたいと
思っているけれども、募集しても応募がない。
結果、退職者が出ても直ぐにリカバリーできず、
残った職員に業務負担がいってしまっている。

そんな中で少しでも経験がある人から応募があると、
事務所の採用基準を下げてでも採用してしまう。
内定を出したら、一日でも早く入社してきてほしいと待ち遠しくなり、
でも実際に入社したら

①考えていたレベルにないことが判明
②言った通りに業務をおこなってくれず

「こんなはずじゃなかった」と後からガッカリしてしまった。

応募、採用、入社後にかけた時間や手間、振り返って考えるとストレスしかない。
そのうえ、負担を強いている職員が耐えられずに「辞める」と言ってきたらどうしよう。

このような悲痛な声を全国各地で聞くようになりました。

2022年4月に、弊社と長年のお付き合いをいただいている四国の事務所様より
「エヌエムシイの在宅スタッフを紹介してもらいたい」と連絡をいただきました。
退職する職員さんがおこなっていた業務を
そのまま在宅スタッフに請け負ってもらいたい、と考えていたようです。
しかし、その事務所の業務フローに在宅スタッフを入れてみようとすると、
明らかに無理があって非効率だとわかりました。

そのまま何の手も打てないまま5月の繁忙期を迎えましたが、
人材が不足したままの事務所は日に日に残された職員さんの負担が増していきました。
そして、6月には「在宅スタッフを取り入れるために
業務フローや職員の役割を見直す」という決断のもとに再度連絡をいただきました。

見直しは事務所にとって大改革です。並大抵のことではありません。
でも、新たな事務所を創り上げるのだという信念を持って、
7月より在宅スタッフの活用をスタートしました。

それから半年、次々に在宅スタッフさんと面談して、
今日現在4人の在宅スタッフさんと契約を締結して仕事をしてもらっています。
先月からは年末調整処理も依頼をし始めました。
一人一人への報酬の支払いは4・5万円ですので、4人合わせても20万円未満です。
まだまだ道半ばではありますが、この半年で確実に事務所の新しい戦力となりました。

これまでは募集をしても応募がなければ、募集媒体を変えたり、
もっと費用をかけたりすることで人材の確保に動くしかなかったと思います。
それでも採用できないなら、未経験者を採用して育成していくしかありません。
でも、上手く育成できる保証はなく、途中で辞められてしまうこともあり、
何より戦力となるまで時間がかかります。

でも、この事務所様のように業務の見直しをする覚悟や決断さえあれば、
通ってきてくれる職員ではありませんが、
事務所の戦力となる人材を私どもはご紹介することができます。
私どもで紹介する在宅スタッフは帳簿を作れるというだけのレベルではありません。
作成された帳簿を監査することができる人たちです。
下記のような方に応募いただきます。

・会計事務所で2年以上の業務経験がある方
・法人の顧問先の担当を持ち、決算業務経験のある方
・ITリテラシーがあってWEBでお仕事をすることが可能な方

これまでの職歴や業務経験の書類を提出していただき、
面接、実務テストを経て合格した人を紹介する人材として確保します。
①考えていたレベルにないことが判明
②言った通りに業務をおこなってくれず
上記のようなことがないよう、実務テストをおこなって業務レベルを確認します。
また、素直に仕事をおこなうことができるかも弊社の独自の基準で確認をします。
10名の応募があったら、その中で合格するのは1名だけという狭き門です。

今まで在宅で仕事をする人を活用したことがないから、
うちで可能だろうかと不安を感じる事務所様もありますが、お任せください。
その活用がスムーズにおこなえるよう、私どもは一定期間のサポートをさせていただきます。
そして、私どもはあなたの事務所の業務フローの見直しを一緒に考えるところから
お手伝いさせていただきます。。

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職員から「退職したい」と言われたとき、
所長先生は直ぐに職員の募集をしないといけないと考えると同時に、
まずは辞める職員の担当先をどの職員に引き継がせようかと考えます。
顧客の規模や対応難易度、決算月なども考慮に入れないといけないし、
職員に引継ぎの話をした瞬間に嫌な顔をされるだろうな・・・。
「これ以上担当を持たなければならないなら、私も退職する」と言われないだろうか・・・。
と頭を悩ませます。

職員の退職を聞かされる度に所長先生は大きなストレスを感じるのです。

そして結果として、
・所長の私が一時的に担当を引き受けないといけない
・引継ぎをした職員の残業が増加して所内の空気が悪くなった
といったことも珍しいことではありません。

それでも何とか新担当を決めて引継ぎを始めることができても、
担当に任せきりにして明文化していなかった
「帳簿作成や決算処理に必要な資料や情報」がなくて苦労することも少なくありません。

特効薬的な解決法としては、会計事務所での業務経験が豊富な人が
すぐに入ってきてくれることです。
顧客と上手にコミュニケーションがとれて、
月々の帳簿も決算も難なく終わらせていってくれるような人が入社してくれたら万々歳です。
でも、都合良くそんな経験を持った人が入社してくれるとは限りません。
逆にそのような人は直ぐに入社してこないと思って、
苦労しないための準備をしておきたいものです。

私どものグループ会社、エヌエムシイ税理士法人でも
新しく入社してくる人に期待をしてしまっていた時期がありました。
でも、そんな期待を抱いているうちはネズミのラットレースのようなものです。
その様子はこちらからご覧ください。

このままでは駄目だと実感していたからこそ
「帳簿作成や決算に必要な資料や情報の明文化」は当時の最重要課題でした。
しかし、簡単にその課題をクリアできるものではありません。
自分自身が辞めたときを想像して顧客情報を文面化しなさいと言われても、
今が忙しければ、その時間を作ることが出来ず、掛け声だけに終わってしまうのです。

顧客への訪問予定を取らず、1週間予定を明けさせて顧客情報を
「お客様カルテ」という名称をつけて1件1件強制的に記入させたこともありました。
しかし、その情報を都度更新させていくことができませんでした。
決算のときだけでも更新させようとしましたが、
「更新する情報がありません」と言われてしまうのです。
そして、いつの日か更新が止まってしまいました。

どうしたら良いのか?と行き詰まった時期がありましたが、
今では全ての顧客の帳簿情報が明文化されて残るようになりました!

明文化の成功の秘訣は、弊社の『在宅っくす。』開始にありました。
詳しく知りたい方は、是非、こちらからお問い合わせください。

職員の退職時に困らないようにしようとした追求した結果、
職員が退職しなくなる効果をもたらしました。
退職して困らないということは、退職しなくても良い働きやすい環境につながったのです。

人材の定着の2つ目のカギだったのです。

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・職員を採用したけど、直ぐに辞めることになってしまった
・せっかく育てて、ようやく担当を任せられる段階にきたら辞められてしまった

「職員が定着しない」という悩みを抱えた事務所の先生は非常に多いことに気付かされます。

募集にお金をかけて、時間をかけて、採用を決めて、
ようやく会社に迎え入れることができます。
そして、一日も早く独り立ちできるように教育をして、
お金では換算できない気苦労を重ねて戦力にしていきます。
それなのに、ある日「辞めさせてください」と言われてしまうのです。

私たちは事務所の先生から退職した理由を伺うことしかできませんので、
本当に先生が気の毒に感じます。
でも、そこには先生の知り得ない本当の退職理由が隠れているのかもしれません。

それは、弊社がおこなっている在宅スタッフの活用にも言えるのです。
在宅スタッフとの契約が長く継続する事務所もあれば、そうでない事務所もあります。
長く継続しない事務所にはどのような傾向があるのでしょうか。
辞めることになった在宅スタッフに確認をしてみると下記のような理由を話してくれます。

・仕事内容の指示が現実に即していなくて、何度も確認をしないといけない
・担当に質問しても回答がない、遅い
・担当が辞めてしまっていて、資料や仕事内容の確認をしても担当者は何もわからない
・ひどい場合は仕事内容の指示もないまま帳簿作成を丸投げされる
・納品期限ルールを無視した急ぎの依頼がある

在宅スタッフさんの話を聞いていると、事務所との契約を解除したいという意向は
ごもっともと感じるものでした。
でも、在宅スタッフさんは「主人の仕事の関係で仕事の継続が難しくなった」など、
本音を伝えることなく辞めていくのです。

先生が職員さんと在宅スタッフさんとのやり取りを少しでも見ていれば、
もしかしたら、早い段階で改善をすることができたかもしれません。
また、在宅スタッフさんが仕事に馴染むまでは「困っていることはないか」と
話しかけてあげていれば、早めに問題解決できたかもしれません。
ときには、在宅スタッフさんに「あなたに仕事をしてもらって助かっている」と
ねぎらいの言葉があっても良いでしょう。

このように職員さんと在宅スタッフさんとの関係において、
コミュニケーションは非常に大切です。
これは所内にいる職員さんにも同じことが言えるのではないかと思えてきます。

ところで、エヌエムシイは在宅活用の立上支援において、
在宅スタッフを紹介するだけではありません。
在宅スタッフが事務所の戦力になれるようサポート期間を設けて支援をしております。

・人材の紹介
・システムの操作指導
・業務完了時の報告ルールの指導
・初作業後の報告内容の確認および必要な指導
・2カ月間、事務所に言いにくいことを相談できるサポート期間の設置
・一定期間経過後、事務所と在宅スタッフとの三者面談の設定

ここまでサポートすることで在宅スタッフとの
WinWinの末永い契約継続が実現していきます。
後は事務所様が在宅スタッフと一緒に仕事をしていることを忘れず、
安易にルールを変えないこと、必要に応じて在宅スタッフさんと
コミュニケーションを取っていくこと、それに尽きると考えています。

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「いやぁ、本当に紙が全然ないんですね。私たちの事務所とはまるで違う。
話には聞いていましたが、実際にこの目で見てみるとホントに驚きます」

お盆明けの8月17日、東京近郊のA税理士法人の所長を務める
税理士A先生がおっしゃった一言。

事業承継を控えた税理士のご長男様と、私たちのグループ、エヌエムシイ税理士法人の
事務所見学会に訪れた時の出来事です。
それはまるで二週間前の出来事を、そのまま再現したかのような光景でした。

遡ること12日前。中部地方からB税理士法人の所長を務める税理士B先生、
そして事業承継を控えた長女のC先生、次女のD先生が、
私たちの事務所見学にいらっしゃいました。
所長のB先生はやや興奮気味に
「話には聞いていたが、紙だらけな私たちのオフィスとは全然違う。
これから目指そうとしていたものが、既に実現していたよ。これは驚いた」
とお話しされていました。

実は両事務所、30年以上の歴史を持ち、顧客数、職員数ともに地元ではトップクラス。
今後は、本格的な事務所経営の引き継ぎに向けて、二代目となる税理士先生を中心に、
事務所改革への本格的な第一歩を踏み出そうとしていたところでした。

ところが、その大多数が長いお付き合いのあるお客様、
さらにベテランを含む40名近くの職員を擁する事務所とれば
それは決して簡単なことではありません。

事実、A税理士法人では、毎月の顧客訪問やペーパーに依存した
旧来の業務スタイルが制度疲労を起こしており、
既に長時間労働が危険領域に迫っていました。
一方のB税理士法人は、職員の相次ぐ退職に採用活動が追い付かず、
早急に即戦力の確保と、非効率な業務方法の抜本的な見直しが求められていました。

そこで周囲から「DX、DX...」と促され、頭ではわかったつもりでいても、
いざ、それを自らの事務所でどう実現すればよいのかまでは、誰も教えてくれないのです。

行き詰まった状況を大きく変えることになったのは、
それぞれ、二代目として今後事務所経営を担う、若き税理士先生の存在でした。

私たちに個別相談のご依頼をいただき、
事務所としての課題、これから目指したいと考えている事務所の運営方法、
そしてそれらを実現するための具体策を話し合いました。

「まずは自らの手で新しい働き方のスタイルを確立し、
やがて事務所全体へと普及させていきたい」

将来に向けて、そんな覚悟が伝わってきました。

しかし、現職場環境から想像しても“新しい働き方のスタイル”は、
どうしても具体的なイメージが湧かないと、税理士先生方は口をそろえておっしゃいます。
そこで、私たちはエヌエムシイ税理士法人の事務所見学をお勧めすることにしました。

「来社型事務所」ということで、執務室とは完全に独立し、
それぞれに大型モニターを設置した大小5つの会議室、
さらにZOOM対応専用の2つの会議室。
「ペーパーレス業務」を実現するための、原始資料や重要書類のデータ化を実施する
パートスタッフを中心としたスキャナー専門部署。
そして、デスクには大型ワイドモニタが配置され、
通路や机の上には紙の書類が一切おかれていないオフィス。
さらに、「在宅勤務」を標準とする業務スタイルであることから
執務室には数えるほどしか職員がおらず、
クラウドコミュニケーションツール『私書箱』を使った
お客様とのやり取りのため電話が鳴ることもない。

こういったデジタル化をごく普通の日常として、
効率化やサービス品質の向上に活かしている光景を、
実際にその目でご覧いただくことによって、
普段は気付けなかった、ご自身の事務所における問題点、
そして改善点が、明確化され共有されることになったのです。

見学会を終えた後、目指すべき姿が明確化したことで
A税理士法人からは『私書箱』システムによる、
ペーパーレスや情報共有をはじめとした所内改革の支援を
そしてB税理士法人は、『在宅スタッフ活用』サービスによる、
所内業務の効率化・安定化の支援のご依頼をいただきました。

同業同士だからこそ、そして現在進行形でその課題解決に取り組んでいる現場を
そのままお見せできるからこそ、気付いていただけることがあります。

エヌエムシイ税理士法人事務所見学会は、随時開催。
まずは、個別相談より承っております。
ぜひお気軽にお問合せください。

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個別相談、事務所見学はお問い合わせフォームからご連絡ください

CASH RADARを長年ご利用いただく事務所様より
「在宅スタッフをうちでも使ってみたいけど、どうかな?」
とのご相談をいただくことが増えてきました。

「在宅スタッフを活用してみたい」といった積極的な意味合いではなく、
即戦力の人材を確保できず、その窮地を乗り越える手段として思いついたというものです。

【A事務所 東北地方 職員数10名】
今年に入って「65歳を迎えるので退職してゆっくりしたい」「妊娠したので5月くらいから産休を取らせてもらいたい」と職員さんから立て続けに言われた。

【B事務所 四国地方 職員数20名】
5名いたベテランのパートさんが各人の事情で退職が重なり、夏には1名だけになってしまう。

AB両事務所ともに、すぐに人材の募集をしたそうです。
でも、即戦力の人材からの応募はゼロ。
かつては、複数名の応募は必ずあって、書類を送ってもらい面接をおこなって、
この人ならと決めて内定を出していたそうです。
ところが、応募そのものがゼロ。
からと言って、未経験者を雇ったら今いる職員には当面負担をかけてしまう。

どうすべきかと頭を抱えたときに、エヌエムシイの在宅スタッフを
うちでも使えないかと考えてくださったそうです。

私たちにとって有り難いことではありますが、
在宅スタッフを活用すれば楽になるという単純なものではありません。
現状の業務の流れに在宅スタッフの活用を盛り込むことになりますので、
これまでの業務の流れの見直しを必要とします。
当然、業務に応じて人の配置も変わるかもしれません。
どのくらいの業務量があれば採算が合うのかを考える必要もあるでしょう。

でも、実際にたくさんの在宅活用をされた事務所様をみていると、
最大の効果は事務所内の業務の標準化につながることだと思います。

これまでは、担当でないと分からず任せきりになっていた顧客情報を文面にしてもらって、
在宅スタッフに仕事を依頼してもらうからです。
文面になった顧客情報があることで担当が辞めても困らない、
担当でなくてもその顧客のことがわかるようになるという効果をもたらします。

このような効果が出てくると、そもそも担当が辞めない、
担当が辞めてもすぐにリカバリーできるという善循環に入っていきます。
そして結果として職員の負担が減り、残業解消、退職者の減少につながっていくのです。

事務所様には個々の事情がありますので、在宅スタッフを活用したとき、
それぞれのメリット、デメリットが考えられるものです。
でも、メリットが大きいと所長先生が判断されたとき、
私たちは在宅スタッフの活用を支援させていただいております。

A事務所様は入力代行業務で在宅スタッフさんを5月より使い始めました。

B事務所様はお客様の入力したデータのチェック・補正業務で在宅スタッフさんを7月より使い始めます。

事務所近隣で人材を思うように確保できなくても、全国には経験がある即戦力人材がいます。
あなたの事務所も困ったときに是非お声がけください。

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弊社から紹介する在宅スタッフさんは、即戦力で活躍しています!

まず、在宅スタッフさんの主な応募条件です。
・会計事務所で2年以上の業務経験がある方
・法人の顧問先の担当を持ち、決算業務経験のある方

会計事務所に在籍していたことはあるけど、業務経験はないという方にはご遠慮いただきます。
でも、業務経験があるかどうかは仕事をしてもらわないと分からないケースも多いですよね。
そのため、業務経験の有無は自己申告になります。

次に条件をクリアしている方には書類を提出してもらった後、Web面談をおこないます。
ご自身が所有するパソコンやスマートフォンでzoomを利用しての面談です。
zoomを利用しての面談の環境がご自身で整えられない方には、残念ながら断念いただきます。

面談をクリアすると次はテストです。

弊社の会計システムをダウンロードしてもらい、帳簿作成の指示事項を見ながら、
原始資料を確認して所定の時間内に帳簿を完成させることができるかを問うテストです。

各勘定科目残高が答えと一致し試算表ができあがっていることは勿論ですが、
前月以前の仕訳や元帳を確認して帳簿を作成しているかも確認します。

指示通りに仕事をおこなえない人は不合格です。
そして、自己申告してもらった業務経験を弊社基準に照らし合わせて合否判定しています。

このような審査をさせていただき、最終的には応募10人で1人の合格です。

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前年までは年間で20件ペースの顧客拡大をしてきたという都内のある事務所様のお話です。

低価格、ちょっとだけ過剰サービスしてでも、まずは売上優先→顧客数優先と考えて、
新規の契約を取ってきたそうです。
その結果、残業&休日出勤が常態化し、長く頑張ってくれた職員さんが2名立て続けに退職。
業務が間に合わなくなったため、新規契約もストップ。
退職者の担当先を所長自ら引きうけ、現状70社を担当。
採算の合わないお客様との契約を見直ししているが、
ここ1年休みをとった覚えがないくらい業務に追われている。
何とか新しく職員やパートさんを採用して入力業務を任せるも、
教えている時間がなくて返って手間がかかり、楽になる見込み立たず。

優秀な入力専門の人材を安定して雇用できれば良いが・・・
職員が退職したとき、即戦力の人材をすぐに採用できれば良いが・・・

結局、職員が退職すると所長先生や残った職員さんにそのしわ寄せがきてしまいます。
残った職員さんがそれに耐えられないとその職員さんも退職してしまいます。

いま本気になって入力専門の部隊の構築、分業に力を注いでみませんか。
エヌエムシイは優秀な在宅スタッフをご紹介し、あなたの事務所の分業の仕組み作りを支援します。

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カスタマーフロントのご紹介


私たちは、一人ひとりがホスピタリティの精神をもって仕事に取り組むよう努めております。
また、ここに所属する全員がエヌエムシイとお付き合いいただく
事務所の所長先生や職員さんを輝かせる「縁の下の力持ち」のような存在を目指してまいります。



カスタマーフロント 営業 佐藤佳祐

在宅スタッフを活用されている会計事務所様のご支援内容のうち、
私はCASH RADAR PBシステム内の
業務管理システム「ワークフロー」の研修を担当しています。

業務管理システム「ワークフロー」は、在宅スタッフへの
外注依頼の受発注から、スケジュール管理、請求管理まで、
業務外注化する上で必要な機能が一気通貫で管理できるツールです。

業務の外注化に初めて取り組むという場合もありますし、新しいことに挑戦するときには、
期待よりも不安の方が大きく感じることが往々にしてございます。
そんな不安な気持ちを少しでも解消できますように、
業務管理システムを利用した業務委託方法を、職員様と一緒に1から作成して、
ルール化するお手伝いをさせていただいております。

私は、前職では会計事務所に勤めておりましたので
「痒い所に手が届く」「同じ目線で問題解決に取り組んでもらえる」と
思っていただけるように努めています。

一度研修したら終了ではなく、いつでも相談して頂きたいと思っておりますので、
何かわからないことがある場合にはぜひご連絡ください!

 

その他のメンバー紹介はNMC通信第31号にも掲載されております。

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カスタマーフロントのご紹介


私たちは、一人ひとりがホスピタリティの精神をもって仕事に取り組むよう努めております。
また、ここに所属する全員がエヌエムシイとお付き合いいただく
事務所の所長先生や職員さんを輝かせる「縁の下の力持ち」のような存在を目指してまいります。



カスタマーフロント サポートセンター 柏木紬

サポートセンターの業務に就きまして2年半が経過しました。
元々は動物病院に勤めていたため、全く違う業種で働くことに不安もありましたが、
優しく接してくださるお客様や頼もしい先輩たちに助けていただきながら
サポート対応をしております。

昨年末からは会計事務所様へ紹介する在宅スタッフ様たちの
研修も担当させていただくことになりました。

ワークフロー機能を使った作業依頼の受託から入力、納品、請求までと
在宅スタッフ様が1か月に行う一連の流れを順番にご説明しています。

操作に慣れるかどうか不安な方も多いため、
研修中は気楽に質問ができる空気を作るように心がけています。

実際に質問をいただくことで、次の研修はこうしてみようと内容を調整することも多いので、
私自身在宅スタッフ様たちからも勉強させていただいております。

まだまだ未熟な点も多いですが、少しでもお客様に喜んでいただけるサポートができるよう
今後とも精進していきたいと思います。

PBSの操作について不明点があればお気軽にご質問ください。
全力でサポートさせていただきます。

 

その他のメンバー紹介はNMC通信第31号にも掲載されております。

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カスタマーフロントのご紹介


私たちは、一人ひとりがホスピタリティの精神をもって仕事に取り組むよう努めております。
また、ここに所属する全員がエヌエムシイとお付き合いいただく
事務所の所長先生や職員さんを輝かせる「縁の下の力持ち」のような存在を目指してまいります。



カスタマーフロント 営業 田頭裕輔

私は普段、様々な会計事務所様の営業担当をさせていただいておりますが、
入社し初めての役割は『在宅っくす。』立上支援の原始資料データ化研修の担当でした。

初めはあまり頭の中でイメージができず、資料をデータ化するのに研修が必要なのか?
という気持ちだったことを思い出します。

グループ会社のエヌエムシイ税理士法人にはスキャンを専門に行うチームがおり、
そこで一連の作業を学びました。お客様から資料をお預かりするところから始まり、
資料整理、資料のスキャン、データにファイル名を付ける、
顧問先様ごとのフォルダにデータを格納、監査担当者との共有、資料をお客様へ返却する。
この全ての作業において緻密に計算されておりとても驚かされました。
また、研修の数を重ねるごとに一番効率の良い方法をお伝えすることの難しさ、作業の奥深さを感じます。

研修は答えのないモノです。
「エヌエムシイさんに研修してもらって良かった。」と思っていただけるよう
日々勉強し自身をブラッシュアップしていかなければなりません。

 

その他のメンバー紹介はNMC通信第31号にも掲載されております。

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カスタマーフロントのご紹介


私たちは、一人ひとりがホスピタリティの精神をもって仕事に取り組むよう努めております。
また、ここに所属する全員がエヌエムシイとお付き合いいただく
事務所の所長先生や職員さんを輝かせる「縁の下の力持ち」のような存在を目指してまいります。



カスタマーフロント サポートセンター 平山宏美

私は『在宅っくす。』で利用する会計ソフト CASH RADA PB システム(以下 PBS)の
会計システム操作研修を担当しております。平時はサポートセンターにて PBS のご利用方法等、
お客様のサポートをさせていただいております。

事務所様にとって会計ソフトの変更は、業務に大きな影響を与えると思います。
プロジェクトを進めて行く上でも、不安やご負担に感じる部分になるのではないでしょうか。
そのためこの研修では、PBS の基本的な仕様の他に、メインでご利用いただくメニューを中心に
ご説明をいたします。

入力は在宅スタッフが担い、その内容を事務所様で検収していただくことになりますが、
その際に利用しやすいメニューをこの研修で確認いただくことで、
実際の作業イメージを持って以降の研修等を進めていただけるかと思います。

実際に PBS で運用を始めると、使い方がわからない、こういうことはできないか?
というようなことが出てくると思います。

その際にはぜひご相談ください。
ご利用方法の説明やご提案等、ひとつひとつ疑問や不安を解消していただけるよう
ご支援してまいります。

 

その他のメンバー紹介はNMC通信第31号にも掲載されております。

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確定申告の時期でもルーティン業務が滞らない

――ここまでの効果について教えてください。

例年、確定申告の時期は、ルーティンの業務が止まってしまっていました。
確定申告が終わると、月次の業務が一気に職員の負担になっていたのです。
それが、在宅スタッフ活用を始めた今年は、
ルーティン業務を止めずに進めることができました。

――今後の展望について教えてください。

ルーティン業務については全て在宅スタッフに外注するのが理想です。
在宅で仕事ができる環境が整った事務所であるということは、
人材採用の場面でも有利でしょうし、昨今の新型コロナウィルスの影響などもあり
テレワークや在宅といった働き方が一層求められてくるはずです。

働き方改革の一環としてだけでなく、「在宅スタッフ活用」が
どうしたら私たちの事務所のビジネススタイルに合う形にできるか、
試行錯誤していきたいと考えています。

――貴重なお話をありがとうございました。

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