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監査担当者から絶賛される納品精度の高さ
―事務所の監査担当者の方々から貴重な戦力だと高い評価を受けていらっしゃいます。
心掛けていることがあれば教えてください。
会計事務所では、入力以外にもやらなければならない仕事がたくさんありますよね。
私の場合はオフィス勤務と違い、電話応対などで仕事の手を止められることがありません。
事務所の方々がやるべき仕事に注力できるよう、
作業は私たちに任せていただきたいと思っています。
特に確定申告の時期などは、お客様の都合で短納期になってしまうこともわかるので、
受託後、素早く入力するように心がけています。
―在宅勤務をする上で気を付けていることはありますか。
人の目がないだけに、自分で気持ちを切り替えられることが大事だと思います。
納期を守るため、「いつまでにやろう」と意識してメリハリをつけるようにしています。
―今後どのように働いていきたいですか。
もし今後、転勤などで引っ越しがあったとしても、在宅業務なら場所を選ばずできます。
違う場所でまた一から就職先を探すのはなかなか大変だと思うので、
このまま続けていけたらいいな、と思っています。
―これからも、長くご活躍いただけることを期待しています。
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選択肢があれば、優秀な人材を失わない
―在宅ワークを取り入れることで、事務所にとっても職員にとっても
良い結果がもたらされているのですね。
そうです。だからこそお客様に良いサービスが提供できるのです。
優秀な人が働き続けてくれるから、弊社の売りである
標準化・単純化・均質化されたサービスを提供し続けることができる。
そして進化させていくことができる。
優秀な職員にはたとえ結婚しても子供が産まれても、ずっと勤めて欲しいと思います。
以前、在宅ワーク立ち上げメンバーの一人に、「この働き方を選ばせてもらったことを、
すごく感謝している」とメールをもらったのです。
職員がストレスなく満足してやってくれるというのは、所長からすれば最高です。
エヌエムシイが考える働き方改革とは
―在宅ワークは、会計事務所の働き方改革として有効でしょうか。
会計事務所の業務は、基本的には他の人は関係ないですよね。
みんなで集まって行う仕事ではないので、在宅ワークという働き方は合っていると思います。
在宅ワークをしている職員の中には、別に給料は上がらなくてもいいから
今の働き方・スタイルで続けたいという者もいます。
給料ではなく、この働き方に価値を見出しているのでしょう。
仕事はきっちりやって、趣味や家族との時間も欲しいという人もいます。
そういう考えも受け入れていきたい。
その人に一番合った働き方を選んでもらうことが、『働き方改革』だと思っています。
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家でも、事務所で仕事をしているのと変わらない
―システム環境についてお伺いします。在宅ワークになったことで不都合はありましたか。
平野 CASH RADAR PBシステム※①のクラウド環境があれば、
事務所でやることを家でやるだけです。
お客様先への訪問も、家との行き来になるだけで業務自体は何も変わりません。
システムにも制約はなく、事務所で仕事しているのと変わりません。
※① CASH RADAR PBシステムについてはこちら
―お客様とのやり取りはどのようにしているのでしょうか。
横尾 『私書箱』※②とメール、電話です。
電話は、事務所から携帯電話を貸与されています。
家でも同じ環境でできています。
※② 『私書箱』についてはこちら
―事務所には月にどのくらい来られますか?
横尾 会社として決まっているのは3日間です。月末月初と、研修がある毎月5日です。
それ以外では、お客様の来社がある日や税理士の先生に相談したいときは事務所に行きます。
在宅ワークを支えるプロ集団
―業務管理課について教えてください。
横尾 業務管理課の方々がいなかったらとても成り立ちません。
資料が届きましたとか、この資料はどうしますか、など連絡をくれますし、
こちらがやって欲しいなと思うことにもすぐに対応してくれるので助かります。
平野 最初からうまくいっていたわけではなく、
分業化するためにいろいろなことを試しました。
業務管理課の対応が遅れると、事務所に行かなければ
仕事ができなくなってしまいますからね。
今の業務管理課はエヌエムシイの中枢的存在です
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事務所に根付いた在宅ワークという働き方
―職員の満足度が非常に高い在宅ワークという働き方ですが、
始めは抵抗や反対があったのでしょうか。
元々は前社長の指示で始まった在宅ワークですが、
始めたばかりの頃は事務所勤務のスタッフから違和感を訴える意見もありました。
でも、今はもう、そういった言動はまるでありません。
在宅ワークという働き方を、事務所はもちろん、職員もみんなが受け入れ認めています。
だから働きやすい。
数字で管理することで、成果が一目瞭然
―管理者として、目が届かないことへの恐怖や不安はありますか。
最初はありました。でも、事務所にいて目の前で働いていたとしても、
見ているようで見てないのだと気がつきました。
『私書箱』※①でやり取りや議事録なども目を通していますから、
在宅で仕事をしていても事務所にいる人と同じような結果が出せていることが一目瞭然です。
だから気にならなくなってきました。
※① 『私書箱』についてはこちら
―在宅ワーク職員の働きぶりには満足されていますか。
今は数字で管理しているので自己管理できていることはわかります。
監査率も定められた水準をキープしていますし、申告書も早く上げてくる。
そして大事なのは、こちらが期待している数字を上げてくれるということ。
生産性抜群です。本人たちがよくても事務所として利益を上げられないとダメですから。
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―在宅ワークを選んだきっかけを教えてください。
私は、税理士試験に向けて勉強中なのですが、時期によっては残業や休日出勤することもあり、
他の在宅職員の方を見ていていいなと思っていました。
勉強に集中できる自宅の環境で仕事を続けたいと思い、在宅ワークにしました。
―在宅ワークを始めてよかったことはなんでしょうか。
通勤に時間がとられなくなり、とにかく心身が楽になりました。
また、自分の好きなように一日を組み立てられるようになって、
仕事も勉強も効率が良くなりました。
在宅ワークをきっかけに業務の効率化を図る
―在宅ワーク成功のポイントを教えてください。
家にいるとエンドレスに仕事ができてしまいますよね。
私は勉強する時間の確保という目的があるので、この時間まで、と区切るようにしています。
在宅ワークをするうちに、作業が捗らないときは他のことをやり、進むときに集中して仕事、
と効率の良い時間の使い方を考えられるようになってきました。
―最後に、会計事務所の担当者業務は在宅ワークに向いていると思われますか?
向いていると思います。
担当ごとに仕事が割り振られているというのはすごくやりやすいですね。
誰かと一緒に担当をしているわけではなく基本は一人なので、
進まないということもありません。
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社長の一言から始まった在宅ワーク
―在宅ワークの立ち上げメンバーである平野さんにお聞きします。
在宅ワークがどのように始まったか教えてください。
野本明伯前社長に突然、「明日から会社に出勤せず、家で仕事をしなさい」と言われました。
自宅で仕事ができるのはありがたいので、いい話だと思いました。
元々、CASH RADAR PBシステム※①や『私書箱』※②などクラウド環境さえ整っていれば、
家でも仕事ができると思っていたので、特に不安はありませんでした。
※① CASH RADAR PBシステムについてはこちら
※② 『私書箱』についてはこちら
―立ち上げは大変なこともあったと思いますが、どんな点で苦労されましたか。
当時事務所全体としてペーパーレスがそれほど進んでおらず、その点が大変でしたね。
以前よりペーパーレスの方針で動いていましたが、
私たちが在宅ワークを開始したことで一気に加速したと思います。
在宅でなければ仕事を辞めなければならなかった
―在宅ワークを始めてよかったことはなんでしょうか。
時間の線引きがなく仕事ができる環境を有効活用しています。
効率を考えて、在宅ワークを始めるタイミングで業務の見直しをしました。
無駄をなくすのにいい機会でした。
また、私の場合は子育てしながら仕事をしているので、
在宅ワークでなければ仕事を辞めなければなりませんでした。
子供が頻繁に熱を出したりするので、在宅で仕事ができることがとても有難いです。
在宅で良かったと心から思います。
―最後に、会計事務所の担当者業務は在宅ワークに向いていると思われますか。
すごくおすすめです。担当業務というのは一番在宅に適していると思います。
それから、事務所にいると電話がかかってきたり誰かに話しかけられたりと、
何かと作業が止まることがありますが、家ではそれがないので効率がいいです。
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