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NMC journal
随時開催!エヌエムシイ税理士法人見学会
「いやぁ、本当に紙が全然ないんですね。私たちの事務所とはまるで違う。
話には聞いていましたが、実際にこの目で見てみるとホントに驚きます」
お盆明けの8月17日、東京近郊のA税理士法人の所長を務める
税理士A先生がおっしゃった一言。
事業承継を控えた税理士のご長男様と、私たちのグループ、エヌエムシイ税理士法人の
事務所見学会に訪れた時の出来事です。
それはまるで二週間前の出来事を、そのまま再現したかのような光景でした。
遡ること12日前。中部地方からB税理士法人の所長を務める税理士B先生、
そして事業承継を控えた長女のC先生、次女のD先生が、
私たちの事務所見学にいらっしゃいました。
所長のB先生はやや興奮気味に
「話には聞いていたが、紙だらけな私たちのオフィスとは全然違う。
これから目指そうとしていたものが、既に実現していたよ。これは驚いた」
とお話しされていました。
実は両事務所、30年以上の歴史を持ち、顧客数、職員数ともに地元ではトップクラス。
今後は、本格的な事務所経営の引き継ぎに向けて、二代目となる税理士先生を中心に、
事務所改革への本格的な第一歩を踏み出そうとしていたところでした。
ところが、その大多数が長いお付き合いのあるお客様、
さらにベテランを含む40名近くの職員を擁する事務所とれば
それは決して簡単なことではありません。
事実、A税理士法人では、毎月の顧客訪問やペーパーに依存した
旧来の業務スタイルが制度疲労を起こしており、
既に長時間労働が危険領域に迫っていました。
一方のB税理士法人は、職員の相次ぐ退職に採用活動が追い付かず、
早急に即戦力の確保と、非効率な業務方法の抜本的な見直しが求められていました。
そこで周囲から「DX、DX...」と促され、頭ではわかったつもりでいても、
いざ、それを自らの事務所でどう実現すればよいのかまでは、誰も教えてくれないのです。
行き詰まった状況を大きく変えることになったのは、
それぞれ、二代目として今後事務所経営を担う、若き税理士先生の存在でした。
私たちに個別相談のご依頼をいただき、
事務所としての課題、これから目指したいと考えている事務所の運営方法、
そしてそれらを実現するための具体策を話し合いました。
「まずは自らの手で新しい働き方のスタイルを確立し、
やがて事務所全体へと普及させていきたい」
将来に向けて、そんな覚悟が伝わってきました。
しかし、現職場環境から想像しても“新しい働き方のスタイル”は、
どうしても具体的なイメージが湧かないと、税理士先生方は口をそろえておっしゃいます。
そこで、私たちはエヌエムシイ税理士法人の事務所見学をお勧めすることにしました。
「来社型事務所」ということで、執務室とは完全に独立し、
それぞれに大型モニターを設置した大小5つの会議室、
さらにZOOM対応専用の2つの会議室。
「ペーパーレス業務」を実現するための、原始資料や重要書類のデータ化を実施する
パートスタッフを中心としたスキャナー専門部署。
そして、デスクには大型ワイドモニタが配置され、
通路や机の上には紙の書類が一切おかれていないオフィス。
さらに、「在宅勤務」を標準とする業務スタイルであることから
執務室には数えるほどしか職員がおらず、
クラウドコミュニケーションツール『私書箱』を使った
お客様とのやり取りのため電話が鳴ることもない。
こういったデジタル化をごく普通の日常として、
効率化やサービス品質の向上に活かしている光景を、
実際にその目でご覧いただくことによって、
普段は気付けなかった、ご自身の事務所における問題点、
そして改善点が、明確化され共有されることになったのです。
見学会を終えた後、目指すべき姿が明確化したことで
A税理士法人からは『私書箱』システムによる、
ペーパーレスや情報共有をはじめとした所内改革の支援を
そしてB税理士法人は、『在宅スタッフ活用』サービスによる、
所内業務の効率化・安定化の支援のご依頼をいただきました。
同業同士だからこそ、そして現在進行形でその課題解決に取り組んでいる現場を
そのままお見せできるからこそ、気付いていただけることがあります。
エヌエムシイ税理士法人事務所見学会は、随時開催。
まずは、個別相談より承っております。
ぜひお気軽にお問合せください。
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