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2020/04/08

【事務所インタビュー】職員増員だけでは、生産性は上がらない!?

税理士法人 大石会計事務所
代表社員 税理士 大石 豊司 先生

東京都国立市にある税理士法人大石会計事務所では、2018年6月に『在宅っくす』を導入いただきました。
現在は8名の在宅スタッフを抱え、事務所の効率化を進めていらっしゃいます。
今回は、所長の大石先生に『在宅っくす。』導入に至った経緯と事務所の変化についてお聞きしました。

生産性を上げたかった

――『在宅っくす。』を導入した経緯を教えていただけますか?

所内で、生産性を上げたいという話をしていました。
担当先が増えても今より早く帰ることができる仕組みを作りたかった。
その為には省力化を図らなければいけない。
そんなとき、『在宅っくす。』の存在を知り、スタッフ数名を連れてエヌエムシイさんのオフィスに伺いました。
詳しい話を聞いてみて、反対するスタッフがいなかったんですね。
それで即決しました。

――導入してみていかがでしょうか。

導入から半年で、60社の入力業務を在宅スタッフに依頼できるようになりました。
弊社では、お客様の元へ伺う経理代行の需要も高まっています。
しかし、単純に増員するだけでは生産性が上がりません。
今は、在宅スタッフへ仕事をシフトすることで、なるべく担当者の手を空けようという声が
社員のなかから出てくるようになりました。
10名の在宅スタッフに毎月150件を依頼することが目標です。

大石先生と、プロジェクトメンバーの 占部さん(左)と大野さん(右)
「『それ面白そう』と前向きな反応を示した2名を選んだ」と大石先生。
二人の努力と熱意は周囲にも伝わり、参加するメンバーも増え、プロジェクトは絶賛拡大中。

 

『在宅っくす。』導入で希望の光が見えた

――入力業務を在宅スタッフへ外注化し、その他の業務に時間を割けるようになったのですね。他に変化はありましたか?

在宅スタッフの入力スキルはとても高いです。
そのため、依頼するこちら側も、資料等をしっかり準備しなければならないという気持ちになります。
それが、今まで不十分だった事務所全体の標準化に取組む良い機会になっています。

また、事務所内の紙が圧倒的に減りました。
今は、画像データ化したデータをいつでも確認できるため、資料はすぐに返します。
これにより、紙も場所もかなり無駄を省くことができました。
『在宅っくす。』に希望の光を感じています。

ありがとうございました。今後も引き続き、お手伝いさせていただきます!

 

 

事務所名:税理士法人 大石会計事務所
所在地:〒186-0002 東京都国立市東1-4-20 イーストワン国立2F
TEL:042-574-3900
創業:1989年8月
代表社員: 税理士 大石 豊司
生まれ:1959年 山梨県河口湖町生

『会社は大人の学校』という理念のもと、会社の在り方を『お客様のため、世の中のためになる人材を育てる場所』と位置付け様々な取り組みを行っている。

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