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会計事務所経営に有益な情報を配信 NMC journal

2021/01/18

【在宅っくす。導入事例】時代に柔軟に対応し、AIに負けない人材を育てる

 

AIに取って代わられることのないスキルを

―まず初めに、在宅スタッフ活用を始めた理由を教えてください。

パート職員の教育・育成に力を入れたいと考えたためです。
私たちの事務所のパート職員は、会計入力や月次処理といった業務をメインに行っています。
しかしこれからは会計業務がAIに取って代わられ、無くなっていくと言われる時代です。

ですから社員はもちろん、パート職員にも、
AIに取って代わられることのないスキルを身に着けてほしいと考えています。
これまで時間をかけていた入力処理を在宅スタッフにお願いする体制を作ることで、
そのチャレンジを後押ししたいと考えたのが、在宅スタッフ活用を始めたきっかけです。

 

職員のチャレンジを後押ししたい

AIに取って代わられないスキルとは何かと言えば、色々な議論があると思います。
それを私は、「できるだけ今までやったことのない仕事」にチャレンジすることで
見つけてほしいと考えています。

彼女たちは家庭を持ち、子育てをするなどそれぞれの事情があります。
例えば子育てから手が離れ、また仕事というステージに戻りたいと思っても、
月次処理や入力処理など単純作業しかできなければ、戻る場所は残されているのでしょうか。
スキルを養うための業務は、事務所にたくさんあります。
社員はもちろんですが、パート職員にもぜひチャレンジして欲しいです。

 

うまくいくための仕組みが揃っている
CASH RADAR PBシステム

―エヌエムシイの『在宅っくす。』を選ばれた理由を教えてください。

じつは以前、在宅業務にチャレンジしたことがあるのです。
退職する際「在宅でなら仕事ができます」と言う社員がいたので始めたものの、
結果としてはうまくいきませんでした。
仕組みがないためにリスクやコストがかかってしまい、続かなかったのです。

エヌエムシイのCASH RADARは、データ化した資料の受け渡しや、
業務の受発注、検収チェックまでがシステム化されています。
当時うまくいかなかった問題を解消する仕組みが揃っています。
これなら進められるなと感じました。

 

 

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